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フィリピンで子どもが入院した話

先月はちょっと大変な月でした。1歳半になる娘が発熱で5日間入院していたのです。娘はこれまでそんなに頻繁に熱を出したりすることはなかったので、まさかこんなに小さいうちに海外で入院することになるなんて思ってもいませんでした。

入院前3日を合わせて6日間、39~40度の熱が断続的にあり、はじめは何の病気かもわからなかったので本当に心配しました。結局、小児バラ疹という発熱の後に発疹が出るウイルス性の病気でした。子どもがよくかかる病気だそうです。

高熱に加えて、点滴の処置や投薬など娘にとってストレスがいっぱいで、泣いたり、ぐずっだり、ぼんやりしていたりで本当に辛そうで可哀そうでした。代わってあげたかった。

ところで先日こんなタイトルの記事を書いたせいか、入院した病院には通訳さんがおらず自分の口から伝え放題でした。(後から聞いたところによると、通訳サービスも頼めばあったそうです…)

日常会話だと、少しくらいわからないところがあっても流せてしまいますが、今回は娘の命がかかっていたのでそういう訳にいかず必死でした。何度「わかりません(I don’t understand)、もう一回言ってください(Can you say that again, please?)」と言ったことか…。大変でしたが、勉強にはなりました。結構何とかなるものだとちょっと自信がついてしまいましたよ。

以下は私の新出単語の覚書です。

roseola infantum 小児バラ疹 (先生はroseolaをロショーラと発音してた)
rash 発疹
be hospitalize 入院する 
be discharged from the hospital 退院を許される
中国語:允许出院/出院回家
out of the hospital / go home

blood test 血液検査
CBC (complete blood count) 全血球算定 採取した血液に含まれている赤血球と白血球と血小板の数を調べる検査法

virus infection ウイルス感染
germ 菌
bacteria  バクテリア
antibiotic  抗生物質

IV (intravenous) 静脈注射、点滴 drip
be dehydrated 脱水症状
vein 血管  (collapse (血管が)切れる)
urinalysis 尿検査



キレイな大きな病院でした。



自分の気持ちは自分の口から伝えたい

フィリピンに来て約半年、娘や自分のことで時々病院のお世話になっています。こちらでは家の近所にある日本語の通訳さんや日本人医師のいらっしゃる病院に行っています。

多少英語が自分でもわかるとは言っても、やっぱり母国語でサービスを受けられるのは本当に有難いです。体調が悪い時に外国語を使うのはしんどいですし、専門的なことはやはり日本語で確認したいからです。

そしてこれまでは自分が通訳をする立場になることが多かったのですが、通訳をしてもらう立場になって気づいたことがあります。
それは通訳って大事、有難い!と思うと同時に、通訳さんを信用していても話されている言葉がわからないと、「私の言ったことが100パーセント先生に伝わっているかしら?」という不安を少し感じてしまうことです。そして例え100パーセント意思疎通がうまく行っていたとしても、やっぱり自分の気持ちを自分で伝えたい気持ちが残ることです。

なので、いくらこれから技術が発達して翻訳や通訳を機械が担うようになっても、人間はきっと外国語を学び続けたいと思うだろうし、必要があると私は思います。自分の気持ちは自分しか伝えられないからです。

同時に、自分が通訳するときは、通訳を聞く人に不安を感じさせないように気を付けなくてはと思います。通訳の存在を感じさせないような通訳が理想。

ちなみに病院では先生が私たち患者に話すときは英語ですが、通訳さんと先生の間では英語とフィリピン語です。

テーマ:語学の勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

しゃべりたがり

最近気づいたのですが、私はどうも人見知りしない性質のようです。
日本でもその辺の知らない人と割とおしゃべりしていました。(関西人気質か?)
元々しゃべりたがりの上、今は英語が通じる外国にいるので、いつもおしゃべりするチャンスを虎視眈々と狙っています。お買い物中に店員さんと、とか、エレベーターで一緒になった人と、とか。
ちなみに平日日中のおしゃべり相手はだいたいドライバー。

昨日は子どもを預けて、一人でお買い物に行ったのですが、軽食スペースで同席したアメリカ人女性とフィリピン人家族とちょっとおしゃべりができました。
食べ物の話などとっても他愛無いことをほんの10分ほどお話ししただけなのですが、とても楽しかったです。こんな時英語が話せてよかったなあと思います。子どもを連れていると子どもの話になってしまうけれど、昨日はそうではなかったのでそれも良かったのかもしれない。

次はフィリピン語でおしゃべりできるようになりたい!



昨日はバレンタインデー。フィリピンでは男性が女性にお花をプレゼントするんですって。

テーマ:フィリピン - ジャンル:海外情報

フィリピンの英語のはなし

昨日レアジョブの先生と「これってフィリピン独特のフィリピン英語?」と思う表現について話しました。
(以下、太字部分は普通の英語です。)

1) Social (金持ちまたは金持ちぶっている人のこと)

例:You enjoy coffee at Starbucks, you are social. (スターバックスでコーヒーを飲むなんてセレブねえ!)←フィリピン英語

英単語のsocialite (社交界の名士)から来ているみたいです。上流階級の人って感じでしょうか。

socialite (noun) someone who goes to social events organized by fashionable people/someone, usually of high social class, who is famous for going to a lot of parties and social events

2) traffic(交通渋滞を指して)

例:I was late because of traffic. ←フィリピン英語

交通渋滞の意味では辞書には”traffic jam”, ”heavy traffic”, “The traffic is heavy.”とあります。

traffic (nouN) the movement of vehicles or people along roads, or the movement of aircraft, trains, or ships along a route

ちなみにtrafficは動詞では不正取引、密売買の意味も。

traffic (verb) deal or trade in something illegal

Pres.Duterte will put in jail people who traffic in drugs.

He was charged with trafficking in stolen goods.


これは知らなかった!英語って簡単な単語ほど意味が多いので、辞書をちゃんと調べなくては、と思います。

3)Boss/ Miss (レストランのウエイター、ウエイトレス等に対する呼びかけ)

レストランのウエイター等はブルーカラー労働者にあたるのですが、「ボス」と呼びかけることで尊敬の気持ちを表しているそうです。

Miss (noun) Miss is also used as a form of address to get the attention of a girl or woman

4)Report

日本人ママ友から聞いた話なのですが、フィリピン人メイドさんとの英語のやり取りでうまく行かなかったことがあったそうです。
日本人ママは「休みたいなら事前に私に言ってください」という意味で”Please report me.”と言ったそうですが、メイドさんはそれを「必ず働け(休むな)」と理解してしまい、コミュニケーションがうまく行かなかったそうです。

report (verb)

-- to go to a place and say that you are there or inform someone about what you are doing:

I report for work/duty at 8 a.m. every morning.


私はフィリピン英語による誤解かと思っていたのですが、辞書にちゃんと書いてありました!知らなかった。

report for duty 勤務につく、出勤する

report for work 出勤する


上記から、reportと聞いたメイドさんは働かないといけないと思ったのでしょうね。
reportには「報告する、伝える」っていう意味のイメージしかありませんでした。英語、深い。

5)po (フィリピン語)

例:Thank you po.

フィリピン語で“po”は丁寧・尊敬の意味を表します。なので英語の挨拶などの語尾に"po"をつけて丁寧さを表すことが多いです。

Good afternoon po.
Bye po.

なんか可愛いので好きです。

Thank you for reading po!




テーマ:英語 - ジャンル:学問・文化・芸術

外国語を勉強する理由

フィリピンに来てからフィリピン語の勉強を始めました。こちらに来ている日本人で英語を勉強する方は多いのですが、フィリピン語を勉強する日本人はあまりいないので、よく珍しがられます。「なんで勉強するの?」って。
私にとっては中国語を勉強することも、英語を勉強することも、その他の外国語に手を出してしまうことも全部自然なことで、むしろ「他の人はなんでやらないの?」と思ってしまいます。こんなに楽しいのに。そして気づきました。私はただ言葉が好きなんだ!

フィリピン語を勉強しても、今後の人生であまり役に立つとは思えません。そしてこの国は英語が普通に通じるので、フィリピン語がわからなくても特に問題ありません。でもGood morning! っていうよりもMagandang umaga!っていう方が楽しいのですよ。そして街で隣の人たちが使っている言葉がどうしても気になってしまうのですよ。

それに外国語が使えるようになるとどんなに楽しいかも知っているので、フィリピン語をわかるようになったらきっとまた別の面白い世界が覗けるに違いないとワクワクするのです。

私は10代のころから30代の今に至るまでずっと外国語を勉強していて、かつそれが仕事にも絡んでいたので、何で自分はこんなにも外国語に執着しているのだろうとわからなくなる時期がありました。中国語を専攻したからには仕事に役立てなくてはならないという強迫観念めいたものも持っていました。でも実際に仕事で中国語を使いたいと思っても、地理的な理由や自分のレベルによる理由等でなかなか難しい。それで迷走していた時期がありました。こんなに苦しいならやめちゃおうかなと思ったことも。今もまだ若干迷走しているところもありますが、一つわかったことがあります。
「どうも私は外国語が好きらしい。」
だからきっとこれからもやめることはないのでしょうね。


テーマ:語学の勉強 - ジャンル:学問・文化・芸術

プロフィール

Nana

Author:Nana
語学好きだけどしゃべれないから英語コンプレックスをずっと持っていました。留学してないからしゃべれないって。

その反動で大学で中国語を専攻、交換留学生にも選ばれ、我ながら学生時代はよく勉強しました。通訳者や翻訳者に憧れつつ、まだ実力が伴わないので無理だと思い、メーカーに事務の正社員として就職。そこまでは無難な道を選んできたと思います。冒険したのは正社員を辞めたとき。

派遣社員としてずっと憧れていた翻訳者のキャリアに1歩踏み出しました。

派遣社員になるときは、ワーキングプアになって死ぬと思い込んでたけど、まだ生きてる。
結婚したときは、仕事ができなくなると思ってたけど、できた。
子どもができたときは、勉強なんてできなくなると思っていたけど、意外とできる。

英語もしゃべれるようになんてなれないと思ってたけど、ほそぼそとでも仕事で使ったり勉強したりしているうちにちょっとしゃべれてるかも!?

これまではいつもそんなの無理、という固定観念に勝手に振り回されてただけかも。ちょっとだけ頑張って踏み出したら新しい世界にいける、最近そう思っています。

今は通訳案内士試験に向けて勉強中。過去に3回も落ちているので、もう絶対受からないと思っていたのだけど、このまま試験がなくなってしまうと後悔が残ると思って4度目のチャレンジです。中国語も英語も受かりたい。

子持ちの33歳。2016年8月から夫の駐在に伴いフィリピンで暮しています。

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